【味の組み立て編1】飲みたい味をイメージする
どうも,まるさです.
まるさぼっちアドベントカレンダー2016の2日目です.
抽出のゴールを決める
コーヒーを抽出するにあたって,最終的にどんな味になるべきなのかを考える必要があります.
誰かに飲んでもらうのか,自分で飲むのか,戴き物のお豆があるのか,...
シチュエーションはたくさんあると思いますが,抽出には「目指す先」が必要かなあとか思っています.
既にお豆がある場合は話が違ってきますが,今回は「これからお豆を買いに行く場合」を考えてみます.
お豆選びのパラメータ
いちいち細かく決めてもしょうがないので,ぼくはおおよそ次のようなパラメータで味をイメージします.
1.飲む状況
最初に,「こんな時に飲みたいな」をイメージしています.
作業中,食事中,食後,休日の朝,平日の朝,...
それぞれのシチュエーションにおいて,好みの味があるわけです.
2.酸味・コク味・苦味のバランス
状況がイメージできたら,味の具体化に入っていきます.
「この味だから美味しい」という決まりは無いはずなので,自分好みで味の割り振りをイメージします.
これだけです.
結局「お豆の持っている味」以上のものはでないので,これ以上決めてもしょうがないかなあと思います.
さらに細かい部分はお店に行って決めることになります.
さいごに
何も決めずお店に行くと悩んでしまうので,ある程度は決めていきます.
結局気が変わって現地で変えることもありますけど・・・.
さらっと書きすぎて雑に見えるけどこれからすごくなる(に違いない).
次回は食べ合わせについてまとめてみます.
それでは
このへんで ノ
まるさ